クラブユース全国大会での身長は?!第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会より〜

第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は、私の古巣でもある【サガン鳥栖U-18】が悲願の初優勝を成し遂げました。

コロナ禍の中で行われたクラブユース全国大会ですが、今大会のゴールキーパー登録選手数は98名。

前回に引き続き、今回はクラブユースの参加した選手の中から身長の関係性を見ていきたいと思います。

 

・Jクラブに所属する選手はどのくらいの身長なのだろうか?

・先発選手の平均身長は?

・決勝に勝ち上がった選手の身長は?!

 

クラブユース全国大会での身長はどのくらいだったのでしょうか?

第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会よりチェックしていきたいと思います。

 

今大会の平均身長は?

まずは98名の登録選手の平均身長が気になるところでしょう。

高校サッカーでは以下の数字でした。

 

全登録選手156名の平均身長は177.7cm。

そして1回戦の先発平均は、182.5cm。

 

クラブユースの全登録98名の平均身長は180.7cm。

1回戦の先発選手の平均は180.5cmでした。

私の中では意外と低いな・・という印象ですね。

ただ、全登録選手で180cmをオーバーしてるので、これからも大型化は進んでいきそうな予感はあります。

 

 

最長身長・最小身長は?

最長身長は、浦和レッズの川崎淳選手の193cm。

高校サッカーでは最長身長は神奈川県・桐蔭学園高校の小田部選手の190cmでした。

 

続いて最小身長は、カターレ富山の松井義樹選手の170cmです。

先発選手の最小はブラウブリッツ秋田の木次谷和選手の171cmでした。

 

別れ目はベスト16・8!

ベスト16での全体平均は180.5cm。

先発の平均身長が179.4cmでした。

 

このデータはある意味勇気付けられます。

どんどん大型化していく中、Jクラブなども含めクラブユースで、先発選手の平均身長が180cm以下だったのはちょっと驚きです。

なお、先発選手の最小はブラウブリッツ秋田の木次谷和選手の171cmでした。

ただ、ここから先が・・・。

 

ベスト8になると、全体の平均身長が上がり、182.6cm。

先発選手の平均が181.8cmまで上昇。

 

たった1cmほどの差ですが、これが大きな差となってくると思っています。

なお、ベスト8を戦った先発選手で、大宮アルディージャの涌井寿大選手の179cmのみ。

 

繰り返される身長論

ベスト4以上だったら・・・

もう同じ話なのでやめましょう。

ただ、現実問題として、Jクラブで活躍していくためには高校サッカーよりも高い180cmオーバーであることがデータ上では出てきています。

 

今のゴールキーパーは身長に悩まされています。

あなた自身もそうではありませんか?

あなたのお子さんもそうではありませんか?

身長に関しては早い段階から取り組むことで成長することができます。

 

特に小学生であれば、可能性は大きく広がります。

身長の遺伝は25%です。

 

私はそのような身長を伸ばすメソッドも勉強しています。

そのメソッドは【日本一ゴールキーパーを学べる学校・クラスファミエ】で公開していきます。

 

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